そもそも虫歯とは
虫歯とは?ざっくり、まとめてしまえば「歯の表面部分が溶ける」症状。
その原因は、虫歯菌と呼ばれる細菌にある!
虫歯菌は食べ物のかすの中でも、主に糖分をエサとして増殖する。
この増殖したものをプラーク、一般的には歯垢とも呼ぶ。
テレビで行っているCMなどで「プラークが!」と言っているのは、この歯垢のことを指しているのだ!!
プラークができると、細菌は酸を放出し、その酸が原因となって歯の表面部分が溶かされてしまう。
最も表層部分にあたるエナメル質が溶けるくらいの初期症状であれば、自然と修復されるのだが、上でも書いたように自覚症状がないことから放置してしまうことがほとんどだ。。
結果、プラークがたまった状態を放置していると、症状がどんどんと悪化し、歯の痛みを発生させてしまうのだッ!!
それでも治療をしないままでいると、歯の神経にまで細菌が入り込んでしまい、抜歯せざるを得なくなってしまう。。