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歯磨きで血が出るのは、もしかして歯周病!?ホントのところ

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歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどないことから、なかなか気づくことができない疾患であると言って良いだろう。平成23年の歯科疾患実態調査によると、日本人の15歳以上では約33%、35歳以上になると約80%の人が歯周病に罹患(りかん)しているとの調査結果がでている。それにもかかわらず、自分が歯周病であるという自覚がない人は約60%にものぼるようで、自分が歯周病だということに気がついておらず歯周病を放置している人も少なくないようだ。

歯周病を放置していると、最終的には歯が抜けてしまうこともあり、歯が抜けてしまうとインプラントなどの義歯に頼ることになる。インプラント治療は1本4,5万円~40万円と費用も高額で、治療後も定期的に検診とアフターメンテナンスに行かなければならないなどコストも手間もかかるため、できることなら早めに発見し、これ以上の進行を予防してできるだけ健康な歯でいたいものである。そこで歯周病の症状でも代表的なものを紹介してみる。

歯磨きで血が出るのは、もしかして歯周病!?ホントのところ

歯茎から出血する

歯周病の最も典型的な症状が歯肉からの出血だ。
歯磨きをした時に出血していたり、固い食べ物を食べた時に血がついていた、という経験をした人は多いだろう。歯周病とは歯周病菌によって歯の周辺組織が炎症を起こしてしまうものだ。炎症を起こした周辺組織に圧力が加わることで、出血をしてしまうのである。健康な歯肉であれば、歯磨きをした程度では出血をすることはない。このことから歯茎から頻繁に出血するようであれば、歯周病を疑った方が良いだろう。

口臭がある

歯周病のもう1つ特徴としては口臭があることだ。
口臭には他にも原因があるので、口臭があることイコール歯周病とは言いがたいものがあるが、歯周病が原因の口臭はメチルメルカプタンという成分で、歯周病以外が原因の口臭源である硫化水素に比べ臭いが強いことで知られているので注意しておいた方が良いだろう。ただし、口臭は自分の臭いだけに気づき難く、他人にしても指摘しにくいものなので放置してしまう可能性が高い。

口の中がネバネバする

もう1つ歯周病特有のものとしては、口の中がネバネバしているといったものがある。特に寝起きの症状が顕著で、寝ている間に歯周病菌が口の中で繁殖するからとも言われており、起きた時に口の中に違和感がある場合は歯周病かもしれないと疑っておきたい。

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