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自覚症状のない発達障害(ADHDについて)

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近年になって注目さている発達障害にも様々なものがある。その中でも代表的なADHDに今回はスポットをあててみたい。

自覚症状のない発達障害(ADHDについて)

ADHDについて

ADHDとは日本語にすると「注意欠如・多動性障害」となる。
英語ではAttention-deficit ・ hyperactivity disorderとなり、その頭文字をとってADHDと呼ばれている。昨今勘違いをされている方がおられるのでここでしっかりと訂正しておくが、関係のある人間の育て方やしつけが原因で起こるものではないのだ。通常であれば年齢を重ねるにつれて発達していくことがうまく機能しない、年齢に不釣り合いな程度にしか機能しない、となると心配する親御さんもいて当然だろう。中には、自分の育て方が悪かったのだと、自らを追い詰めてしまう方もおられるかもしれない。

そもそも小さな子どもとは、1人1人が違った個性を持っているもので成長していく速度は個々人によって異なっているものだが、多くの子どもが当たり前にできることを、できない子どもも中にはいる。局所的に起こることではなく、誰にでも起こりうることなのだ。そうした発達の躓きがあることを総称して発達障害と言う。そして、発達障害の1つがADHDである。
一口に発達障害と言うと、知的障害があると勘違いしてしまう人も多いのだが、これは事実と異なる。ADHDは知的障害を伴わないことで有名だ。では、どうして発達が上手くいかないのかだが、これは脳の中で行われる高いレベルでの働きが関係していると考えられている。結果、知能の遅れが見られないことで親御さんとしても気づき難く、かつ本人としても自覚症状がないのが大きな特徴だと言えるだろう。そう言った意味で発見が遅れがちな症状でもあるのだ。

ADHDの対策とは?

ではどのように予防や対策を行えばよいのだろう。
実はADHDのお子さんを根本的かつ明確に改善することは、現在の医学ではできない。一方で、症状の程度や頻度などを改善することはできるそうだ。大前提として本人も自分はADHDであることを自覚(これが難しいのだが)したうえで、周囲に迷惑をかけないように心がけることが大事である。

ただ、心がけだけでは緩和できるものではなく、周囲の人間がサポートすることが必要がなのだ。ご家族以外にも医療機関や公的機関も含めて連携していくことが大切である。

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