// //
list

それって「うつ病」?本当のところは!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

最近では、テレビや新聞、雑誌など多くのメディアでうつ病という言葉を見かけるようになった。
実際に、うつ病患者は年々増えており、厚生労働省の調査によると、日本では約100万人がうつ病だと診断されている。
このことから、うつ病という言葉への認知度は上がったものの、うつ病に関する基本的な知識をきちんと把握している人はまだ多くないのではないだろうか。

うつ病は精神障害であり、抑うつ気分、何にも興味を感じなくなる、常に不安を感じる、眠れない、食欲が無い、吐き気がする等、精神とからだの両方にさまざまな影響を及ぼす病気である。

気分が鬱(ふさ)ぎこんでいる、疲れやすい、といった症状と感じると、「もしかしてうつ病かも?」と思ってしまう人も多いのだが、実は同じような症状を出す疾患が幾つかあるのだ。

それって「うつ病」?本当のところは!!

うつ病と間違われやすい疾患について 精神科のモノ

うつ病と似た症状がでる疾患は、大別すると2つある。

1つは精神科の領分となる疾患で、こちらはうつ病と同様の精神疾患に由来するものだと考えられる。不安障害や神経症性障害などがその代表的なものであり、少し前までは神経症とまとめて呼ばれていたものだ。何かに対して起こる不安や恐怖といった感情が、自分ではコントロールできなくなる疾患であり、さらに細かくパニック障害や社会不安障害などのような疾患名に分類される。
他には、心的外傷後ストレス症候群であるPTSDなどもうつ病に似た症状が出る疾患として有名だ。

うつ病と似ている病気 他の診療科目のモノ

もう1つは精神科以外の診療科目が該当する疾患である。

最も代表的なものとしては、パーキンソン病がある。
パーキンソン病の場合、表情の変化が乏しくなってしまったり、話し方が単調になるなど症状が出ることで有名だ。こうした症状がうつ病を間違われることがある。

その他、内科的な疾患としては、心身症があるので紹介しておこう。
心身症とは、慢性的なストレスによって起こる身体的な疾患のことである。特に症状が出やすいのは胃腸関係となるが、他にも高血圧や心筋梗塞、偏頭痛なども症状として出やすい。心が原因となって身体に影響を及ぼしてしまう病気であることから、うつ病として間違われることも多いのである。

このエントリーをはてなブックマークに追加

あわせて読みたい関連記事

Editor's pick