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『カンピロバクター』って!?急性腸炎の基礎知識

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カンピロバクターというものをご存知でしょうか?
実は、日本で発生する食中毒で最も多いものがこのカンピロバクターで、原因となる病原体はカンピロバクタージェジュニというものです。主な感染原因の食品としてあげられるのが加熱不十分な鶏肉、そして調理過程で鶏肉から二次汚染された食品などです。

『カンヒ?ロハ?クター』って!?急性腸炎の基礎知識

症状

潜伏期間は1日~7日で、他の食中毒菌と比較して長いのが特徴でしょう。主な症状としては下痢、腹痛や発熱などです。その他、頭痛や倦怠感、筋肉痛などが現れることがあります。初期症状は風邪と間違われることがあるので厄介ですね。5日前後で回復しますが、ときには長引く場合もあるのでしっかり診察を受けましょう。
死に至ることは滅多にないのですが、子どもやお年寄りは重症になってしまう恐れがあります。

診断と治療

便の細菌検査によって、感染を診断します。安静にして水分を摂取するようにすれば自然回復することが多い食中毒ですが、場合によっては適切な化学療法が必要であるというケースもあるようです。

予防のために

カンピロバクターは、食材の中では鶏肉や牛レバーから最も多く検出されています。できるだけ生や加熱不十分なものは食べないようにしましょう。調理する際も、しっかり中まで加熱したのか確認をしましょう。たとえ食べる量が少量でも、食中毒になってしまうのがカンピロバクターです。このぐらいなら大丈夫かな?と、一口食べただけでも感染してしまうので調理中の味見にも気をつけましょう。

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