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『副鼻腔炎』と『蓄膿症』の違い!?

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副鼻腔炎とは鼻の副鼻腔という場所に炎症が起きる病気として知られています。その中でも、慢性的に副鼻腔に炎症が起こり膿が溜まるものを蓄膿症と呼んでいます。

『副鼻腔炎』と『蓄膿症』の違い!?

原因は何?

副鼻腔炎の原因は何なのでしょうか。細菌やカビの一種、アレルギー性鼻炎やハウスダスト、花粉などが原因になります。風邪をこじらせてなかなか治らない状態だと、鼻水が溜まり細菌が繁殖するため蓄膿症になってしまうケースもあるようです。

また虫歯などでも副鼻腔炎にかかることがあるようです。口と鼻の距離が近いため、口にできた炎症や菌が鼻にまで影響を及ぼすのです。他にも、タバコのニコチンで血流が悪くなり蓄膿症になってしまうこともあります。

蓄膿症が引き起こす恐ろしい合併症

蓄膿症を放っておくと、他の病気を引き起こすことがあります。よくあるものとして、頭痛咽頭炎眼精疲労発熱が挙げられます。中には中耳炎や外耳炎、ひどいものだと失明にまで繋がってしまいます。いずれも日常生活に支障をきたす上、恐ろしい病気ですのでこのような症状にならないうちに早めに対処するようにしましょう。

最初はサラサラな状態の鼻水がどろっと悪臭を放つものに変化してきたら要注意のサインです。

治療法は?

しばらく放っておけば自然と治ると思っている人がいるようですが、蓄膿症は放っておくだけでは治りません。しっかりと医者にみてもらう必要があります。治療方法はいくつかあり、症状や進行具合によって変わってきます。比較的軽いものであれば飲み薬を飲むだけで良いでしょう。通院した際には、鼻水や膿を吸引してもらい、鼻から直接抗生物質を投入して治療していけば数週間から数ヶ月で治るようです。重症化している場合は、鼻ポリープの切除骨格の矯正などの手術をする必要が出てきます。手術後半年は薬を貰いながら通院することになりますので大変です。長い人では数年間かかるともいわれています。

重症化する前に、耳鼻咽喉科で診察をしてもらいましょう。

鼻に異常を感じたらなるべく早く病院へ

副鼻腔炎が慢性化すると蓄膿症と呼ばれるようになるんですね。今までは膿が溜まってイヤなニオイがしたり、鼻が詰まると生活にも支障をきたすからイヤだな、という程度でしたがこんなにも恐ろしい病気だったのですね。鼻づまりが続く場合、鼻炎かな?と軽く考えずに、耳鼻科へ受診するように用心しておきましょうね。

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