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沈黙の臓器「肝臓」アルコール性肝炎について

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自覚しにくい病気の表れ
肝臓は人間の身体の中でも重要な臓器の一つで、機能が損なわれた場合には体調が悪化するだけでなくときに命の危険に曝されることもあります。肝臓は通称「沈黙の臓器」と言われているように、自覚症状が現れにくいことで身体に支障をきたしていてもなかなか分からず悪化しやすい難点があるのですが、アルコール性肝炎と呼ばれる病気に掛かった場合はどのような症状があり、またどのような対処法があるのでしょうか。

沈黙の臓器「肝臓」アルコール性肝炎について

アルコール性肝炎発症の原因

はじめにアルコール性肝炎が発症する原因についてですが、飲酒をして体内に入ったアルコールは肝臓により代謝される事になるものの、大量の飲酒や毎日持続的に必要以上の飲酒すると分解が追いつかなくなります。分解量は人間それぞれが元来持つ機能により量は大きく変わり、同時に年齢を重ねる中で機能が落ちて分解量が変わることもあるのですが、いずれにせよ分解が追いつかなくなると肝細胞に障害を与える可能性が非常に高くなります。

アルコール性肝炎の症状について

続いてアルコール性肝炎の症状についてですが、沈黙の臓器という称されることもあり外科的に何か症状が現れるわけではなく、わずかに腹部右上の鈍痛、食欲不振や吐き気などが生じるだけになります。これだけでアルコール性肝炎であると気づくことは非常に難しいといえるでしょう。通常の腹痛かなと勘違いし、特に治療を行わない方が多いのも事実です。やはり沈黙の臓器というだけあり一般の方にはご自身の身体の変化に気が付きにくく、ご自身にとっては「いつものように」、肝臓にとっては「大量の」飲酒を繰り返す中で脂肪肝になると共に状態がさらに悪化しやすくなります。

アルコール性肝炎にかかってしまった場合の対処法

ではアルコール性肝炎の疑いがある場合にはどのような対処法があるのでしょうか。何よりも断酒が効果的であり、大前提となります。またその上で高たんぱく高ビタミンの食事を摂取すること、また外科的には肝庇護剤の服用が勧められることもあります。いずれにせよ腹痛と食欲不振や吐き気が症状として出た場合は自分で過信せず、専門機関への受診をオススメします。

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