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沈黙の臓器「肝臓」肝硬変 症状や原因について

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「肝硬変」名前くらいはご存じの方が多いのではないでしょうか。肝硬変とは肝臓の病気の中でももっとも症状が進み、危険性が高い病気として広く認知されています。

沈黙の臓器「肝臓」肝硬変について

最も重い病気

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるように異変があっても症状が出にくい特徴がありますが、肝硬変まで進行すると外科的にも顕著な変化が見られますので一刻も早く病院で診察を受けて入院する必要があります。では具体的にどのような症状があり、またどのような対処法があるのでしょうか。見ていきましょう。

病気の原因

まず最初に肝硬変の原因についてですが、肝臓がここまで悪化する原因は様々あり、一般的によく知られているお酒の飲みすぎが原因になるだけではなく、それ以外にもウイルス性肝炎(B型肝炎、C型肝炎など)・原発性胆汁性肝硬変・原発性硬化性胆管炎・ヘモクロマトーシス・自己免疫性肝炎・Wilson病などをはじめとして非常に幅広く、まずはその病気の原因が、そもそもどこにあるかを突き止めることから始める必要があります。

症状について

次に症状についてですが、まず軽症の段階では食欲不振・疲れやすい・体重減少などがあります。ただ前述のような軽症の段階で、それが「肝硬変」であると認識するのは非常に難しいものです。
重症化すると下肢の浮腫・腹部拡張・意識障害・食道静脈瘤の破裂・細菌感染・凝固因子欠乏・様々な部位からの出血・肝細胞癌などが生じる事になり、とくに黄疸は肝硬変の重篤な症状として広く知られている特徴になります。

対処法

ではどのように対処すればよいのでしょうか。対処法に関してはそれぞれの原因により大きく変わるところですが、基本的にいずれも禁酒を徹底し外科的にはテノフォビルの投与やビタミン剤の補給を始め各種行われる場合もあります。また症状が非常に重篤である場合は手の施しようがなく、外科手術により生体肝移植を検討する場合もあります。いずれにせよそういった状態へならないよう基本的には禁酒を徹底すべきでしょう。

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