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潜伏期間は20時間から?ノロウィルスの症状と治療法、二次感染防止など医療まとめ

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ノロウィルスは激しい胃腸炎の症状に見舞われることでよく知られており、周囲で辛そうにしている方を見かけることもあるのですが、具体的にどのような症状があるのでしょうか。

ノロウィルスの症状と治療法まとめ

ノロウィルスの症状

まず「ノロウィルス」は非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一属です。牡蠣などの貝類の摂食による食中毒の原因になるほか、感染した人の糞便や吐瀉物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃などを介して経口感染します。このノロウィルスは激しい胃腸炎の症状に見舞われることでよく知られており、周囲で辛そうにしている方を見かけることもあるのですが、具体的にどのような症状があるのでしょうか。

まず基本的なところでは発熱・嘔吐・下痢などが主に現れることになり、潜伏期間である20時間~48時間を過ぎたあたりで初期症状が出てくると言われています。症状だけ見ると風邪とよく似ていますが、風邪とは混同せずにとくに下痢の兆候があった場合には早めに内科に訪れ診察を受けましょう。

治療法について

続いて治療法についてですが、実はこのノロウィルスに関しては現在までのところ抗ウィルス薬が作られておらず、いわば明確な特効薬や治療法が確立されていない病気になりますので根本的に治すことはできません。

状態をよくするためには人間が本来持っている自然治癒力を高める必要があり、安静を第一とし必要な栄養を取り、とくに脱水しないよう水分の補給も大事になります。水分の補給には生水を使用するのではなく体液に近く吸収性の高いスポーツドリンクや経口補水液を飲むとよいでしょう。どちらも冷たいまま飲むことはせず人肌程度に温めて飲むことをオススメします。

二次感染の防止に努める

またご家族などで感染者が出た場合には、感染力が高いことから一家全員で二次感染するケースもありますので、内科で受診する際には感染対策についても詳しく話を聞いておくと良いでしょう。前述のとおり糞便や吐瀉物、さらにそれが乾燥したものから経口感染するためマスクやゴム手袋などの着用も検討すべきでしょう。

感染したら早めに医療機関へ

とくに大人の場合は仕事や家事など「忙しい」という理由ですぐに内科で診察を受けないケースも見受けられますが、状態が悪化するとそれこそ身動きができないほど体調が悪化してしまいます。念には念を入れ、また同僚やご家族に移さないためにも早めに専門機関で治療を受けることが何よりも大事です。

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