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そもそも『痛風』って!?プリン体との関係性を紐解いてみた

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ビールやイクラなどでもおなじみのプリン体。プリン体は人間が食べるほとんどの食品に含まれています。食品中ではうまみ成分として含まれているようですね。またあまり知られていませんが、プリン体は食べ物だけでなく人間の体内でも生成されています。具体的には、新陳代謝によって古い核酸が分解してつくられるものや、グルタミン、グリシンから合成されるものがあげられます。

そもそも『痛風』って!?プリン体との関係性を紐解いてみた

痛風との関係は?

食品から摂取したり体内で生成されたプリン体は、最終的には肝臓によって代謝され、尿酸として外に排出されます。尿酸は水に溶けにくい性質を持っており、少しの量であれば尿として排出できますが、尿酸が多すぎると排出が追い付かなくなってきます。そして溜まっていった尿酸が結晶になり、関節に沈着して痛みを引き起こすことがあります。これを痛風と呼びます。関節以外では特に足の親指が痛むことが多いでしょう。

一昔前は痛風予防にプリン体を控えるように言われてきましたが、最近の研究で食品から摂取されるプリン体は殆どが腸管内で分解されることが分かってきました。尿酸値をコントロールする薬剤も開発されていますし、痛風患者のプリン体制限も緩和されているのです。

プリン体の多い食べ物は控えて

痛風とプリン体は切っても切れない関係ですが、食品から摂取する分にはそれほどカリカリしなくても良いでしょう。特に100gあたり200㎎以上のプリン体を含む食品には注意が必要で過剰摂取はいけませんが、1日400㎎程度なら望ましいと言われています。それさえ守れば、食生活を楽しむことができますよ。

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