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心配のないめまい、病気によるめまいの違いについて

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自分や周囲の景色がぐるぐると回っているように感じたり、身体がふらついたり、まっすぐ歩けなかったり。時には頭痛や手足のしびれなどが起きたりすることも。こうしためまいのメカニズムとその対処法についてご紹介します。

心配のないめまい、病気によるめまいの違いについて

めまいの主な原因は耳と脳

めまいの主な原因は、耳の中にあるバランス感覚を司る器官に異変が起きたときと、脳の異変によるものが多いです。耳の中には身体のバランスを保つ働きをしている三半規管や、バランスを保つための情報を脳に伝える前庭といった器官があり、これらに何らかの影響があった場合、めまいにつながることがあります。

たとえば前庭にある耳石が三半規管に入り込む「良性発作性頭位めまい症」や、リンパ液が増えすぎて内耳がむくみ前庭を阻害するメニエール病などがそれです。また風邪や中耳炎などのウィルス感染で前庭に炎症が起きた時も、めまいをともなうことがあります。また、高血圧や低血圧によって血流が阻害された時にも、脳に血液が行き渡らずめまいを引き起こすことがあります。こうした脳が原因のめまいは、低血糖が原因のこともあります。

こんなめまいは要注意

日本人でめまいを自覚している人は割と多く、比較的軽度のものであれば問題ありません。けれど、時に重大な病気が隠れている場合もあります。たとえば脳梗塞や脳出血などで、運動を司る小脳や脳幹に十分血液が運ばれなかった時にめまいが起こることがあります。また、前庭神経に腫瘍が出来たときもめまいの症状が出ることがあります。激しい頭痛や嘔吐をともなうようなときは要注意です。

めまいの治療法について

めまいの治療には抗めまい薬を用いたり、循環改善薬を投与して脳や内耳の血流を増やすといった治療が行われます。また身体を動かして平衡感覚を鍛えるといった訓練も有効です。ただし、上記のような重大の病気の時は専門的な治療が必要となります。

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