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年子って最近見かけなくなりましたよね?一人っ子だったり、二人でも年が離れていたり。
でも年子で産みたい!年子で出来ちゃった、という人も中にはいます。年子育児で大切なのはどういったところにあるのでしょう。その不安を一緒に取り除いていきましょう。
お腹が膨らみ始めると、やっぱりお腹をさすってみたり、次の子のことを考える時間が多くなります。そんな時は、上の子のワガママを多少許してあげましょう。
ちょっと遠回りして帰りたい!公園に寄りたい!そんなちょっとしたワガママなら、時間の許す限り付き合ってあげると良いでしょう。そうすることで、自分も愛されているんだと無意識に上の子供は認識することが出来ます。
年子の育児は体力勝負。
ケンカに始まり、片方が泣いて片方が怒鳴っての繰り返し。
しかしそんな年子の上の子を育児のパートナーにしてしまえば問題も解決するかも!?お腹の中に下の子がいる時から、「おにいちゃんになるんだからね」「おねえちゃんカッコイイわ!」と声かけしておくと、産まれたときに上の子に実感がわいて、「僕がやる!」「私もナデナデしてみたい!」と、お兄ちゃんおねえちゃんっぷりを発揮してくれます。
そんな時は上の子を褒めて、一緒に赤ちゃんを可愛いね!と言ってあげて共感してあげましょう。
年子育児は小さい頃ほど大変ですが、実は慣れると一気にお世話が出来て大変楽になります。また手が離れると育児もすっかり離れるので、とても気が楽になり、育児負担も減るのです。
兄弟がいてくれて心強いと思ってくれる子供に育てるにはやはり小さいときから一緒に遊ばせるのが基本です。また上の子供の赤ちゃん返りを拒否せず、受け止めてあげることが必要となります。年子育児は大変ですが、育てた後の充実感もたっぷりあります。年子だからといってかわいそうということはありません。
逆に姉妹兄弟が出来てにぎやかではないか?という考え方もありますよね。