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意外と知らないうつ病と躁うつ病の違いについて

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うつ病と躁(そう)うつ病という病気を知っていますか?
これらは混合されやすいのですが、実は全く別の病気なんです。精神病ということに変わりないのですが、うつ病は気分がふさぐだけのうつ状態に陥ることが前提です。しかし躁うつ病はうつ状態にプラス躁状態が加わる症状が出るのです。

意外と知らないうつ病と躁うつ病の違いについて

うつ病とは

ストレスや精神的な負担が原因となって起こる精神病です。うつ病の治療薬は抗うつ薬と呼ばれるものが主流となり、それに安定剤などが加わります。

うつ病になると何もかもが悲観的になり、絶望感が襲ってきます。夜眠れなかったり、早朝覚醒して寝付けなくなります。自分を劣等感の塊と感じたり生きていても仕方がないと思いつめる患者もいるのです。

躁(そう)状態とは

躁うつ病の躁状態とはどのようなものかというと、うつ病とは違い、ハイテンションになるというところでしょうか。確実にいえるのは、誇大妄想が激しくなり、自分ひとりで何でも出来ると思い込んで、夜も眠らず疲れを知らず、良いアイデアもどんどん浮かんでくるので楽しくて仕方がない状態のことです。

躁うつ病の問題点とは

うつ病はうつ期だけが問題となりますが、躁うつ病の場合、躁とうつの波をなるべく抑える治療が必要となります。抗精神病薬と安定剤が処方されています。死にたいと願う一方で、躁転すればこの世を自分が支配しているかのように思ってしまうのが躁状態なのです。うつ病より難しいケースで、完治がないと言われています。

薬を一生飲み続けていれば普段の生活には差しさわりがないと言えるでしょう。躁状態とうつ状態が混合する混合状態というものもあり、やる気はマックスであるのに対し、体がだるくて重くてついていかないという状態も躁うつ病の特徴です。うつ病と躁うつ病は治療法からして違いますので、またⅠ型Ⅱ型という分類もありますから、かなり難しい専門的な理解が必要となります。

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