// //
list

精神症候における記憶の異常 記銘障害・健忘・逆向健忘・既視感

このエントリーをはてなブックマークに追加

精神症候を発症することによって、記憶そのものに障害が起こることがあります。
一般的には記憶障害として扱われるのですが、それにも様々な種類がありますので、簡単に紹介していきましょう。

精神症候における記憶の異常 記銘障害・健忘・逆向健忘・既視感

記銘力障害ってどんなことが起こってしまうの?

記銘力障害というのは、簡単に書いてしまうと新しく体験した物事を覚えることができなくなってしまう障害のことですね。
症状が進んでしまうことで、数秒前や数分前といったホンの少し前のことも覚えることができなくなってしまいます。

認知症を患っている人がこの記銘力障害になってしまうことも多いので、充分に注意しておきたいですね。

健忘と逆行健忘ってどういう状態のことを指しているの

健忘というのは端的に書いてしまうと、忘れてしまうことですね。
一般的にある物忘れの範囲から、記憶喪失といった大がかりなことまでも含んだ概念を示す言葉であると考えてください。

つまり忘れるということ全体を示した言葉であると考えて良いでしょう。
狭義では、いわゆるエピソード記憶や意味記憶といったものを忘れることを指すのですが、一般的には忘れることを健忘と呼んで差し支えないでしょう。

逆行健忘とは、健忘の中でも時間的なものが関係しています。
缶単位書いてしまうと、昔のことを忘れてしまった状態を指し、記憶喪失などで良く、ここはどこといったような言葉がありますが、これは逆行性健忘だと考えて良いでしょう。

既視感ってどんな状態のことを指しているの?

既視感というのは、デジャブと呼ばれるもののことですね。
実際には体験したことがないのに、既に体験しているかのように錯覚することを既視感と呼んでいます。

そのことについて良く知っているのに、いつどこでそれを覚えたのかが解らないというような体験をするのが既視感の特徴ですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Photo by 
fotolia 

あわせて読みたい関連記事

Editor's pick