ストレスは妊活には大きな影響をもたらし、生理不順が起きたり、妊娠する確率が減ったりと、日々ストレスにさらされて働いている女性にとっては妊活中のストレスは最も厳禁なのです。
しかし仕事をやめるわけにもいかず、かといって専業主婦になったところでストレスが減るはずもありません。
ストレスが悪影響を与えるホルモンは、黄体ホルモンと呼ばれるもので、妊娠には大変重要になってくるものです。受精卵を着床させ、そのまま妊娠をキープできるようにしてくれるホルモンなのです。
しかしストレスを受けると黄体ホルモンの分泌が悪くなり、流産しやすい体になってしまうこともあるので、ストレスはためこまないことが必要です。
ストレス発散のために運動をするのは良いことですね、軽いジョギングなども適切でしょう。またそれほど体力のない女性はウォーキングでも充分効果があります。外に出てリフレッシュすることが大切ですし、また岩盤浴が好きな女性は岩盤浴でたっぷり汗をかいてリフレッシュすることも良いでしょう。
ストレスは生理周期を乱すことがありますから、基礎体温を測っていても狂ってしまうことがあります。そうなると排卵日が確実なものとして断定できないため、セックスする機会も逃してしまう可能性が高くなってしまいます。なるべくストレスフリーの生活を心がけ、妊活中は特にメンタルケアや安定した精神ケアを行うようにしましょう。女性ならアロマやゆったり入るお風呂なども効果的ですね。