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身体にまつわるツボ(経穴 けいけつ)と経絡(けいらく)のお話 -東洋医学のすすめ

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東洋医学ではツボのことを「経穴(けいけつ)」と言います。そしてツボの数は正穴で全身に365穴あります。この「365」という数にしているのは太陽暦を当てはめているからです。

そして、この経穴はバラバラに点在しているわけではなく、ちゃんと法則性を持って並んでいるのです。そのツボとツボを結ぶ線を「経絡(けいらく)」と言い、この経絡にはそれぞれ臓器の名前が付けられています。

身体にまつわるツボ(経穴 けいけつ)と経絡(けいらく)のお話 -東洋医学のすすめ

ツボとツボを結ぶ線「経絡(けいらく)」について

例えば「肝臓の経絡」「胃の経絡」等々、全部で12の経絡があります。
「臓器(肝・心・脾・肺・腎)」「臓腑(胆のう・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦※)」プラス「心包(心臓周辺)」。これを全部合わせると12臓腑になります。
※三焦:お腹全体をさします

ちなみに最近ではあまり使われなくなりましたが、お酒を飲んだ時「五臓六腑に染みわたる~」という表現はここから来ています。

ツボと経絡が身体に及ぼす影響を、駅と路線の関係で説明

では、これらのツボと経絡(けいらく)がどのように症状に繋がって行くのか、駅と路線の関係で説明してみます。

日時

平日朝のラッシュ時間

状況

都心部(体幹)に向かうため京王線(手足の経絡)の府中駅(ツボ)でポイント故障が起き電車が止まってしまいました。

結果

京王線が止まってしまったため、他の路線も乱れが生じます。乗っている人たちは会社に遅刻します。会社では遅刻した人を待っているため仕事が遅れます。
そして、会社は遅刻が原因で大事な取引が出来ませんでした。

更なる悲劇

出来なかった結果、業績が悪化し会社は傾いてしまいます(肩こり、頭痛等の出現)。場合によっては日本経済を揺るがすものになるかもしれません(臓器異常または病気)。

原因

この場合はやはり府中駅でのポイント故障が原因なのでそこを早急に直さなければ行けません。

なぜ?身体に異常が起きるのか

身体は肩こりや頭痛が出現して初めて「最近疲れるなぁ~、肩が凝りやすいなぁ~」と感じる場合がほとんどかと思います。この場合の原因は先ほど電車に例えた、府中駅(ツボ)での故障によるものが原因です。これをツボの異常反応と診ます。
そして何故、府中駅で故障が起きたのでしょうか?線路(経絡)の使いすぎによる劣化であったり、整備不良、等々いろいろな原因があると思います。この原因は身体で例えれば「ストレス」です。

このように考えると身体に起こった異変はストレスが原因であることが分かると思います。
鍼灸(はりきゅう)整骨院の治療では異常が起きているツボを探し当て鍼灸を施します。電車がスムーズに動けば症状は治まります。あとは故障しないようにストレスを溜めないことが大事です。

以上、東洋医学による鍼灸治療の原理を簡単に説明すると大体このようなことが言えると思います。

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執筆者

塙 裕次郎院長
塙 裕次郎院長
はなわはりきゅう整骨院

平成26年7月渋谷区千駄ヶ谷で開業。思えば10代の頃、安易な気持ちで選んだこの職業。時を経て様々な先生との出会いや患者さんとの出会いがあり天職とまで思えるようになったのもそういった方々のご縁とご指導の賜物と思っています。今後も、たくさんの方々の笑顔が見られるような施術が出来るよう頑張って参ります。

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