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EDの発症率3.29倍!?歯周病とEDの関連性

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歯周病が、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病の悪化、メタボリックシンドローム、また妊娠時においては、低体重児早産などのリスクが高まることについては、以前に比べると認知が進んできたことと感じます。
ところが、歯周病は、それらの病気以外にも、ED についても関連することが分かっています。

EDの発症率3.29倍!?歯周病とEDの関連性

歯周病とEDの関連性

それは、歯周病が血管内皮障害と関わり得ることが、原因にあります。これにより、血管作動物質の産生が減り、血管の機能に障害が起きるからです。

歯周病があると、歯周病がない方と比べて、3.29倍もEDの発症率が上がるといわれています。( EDの患者様の53%に歯周病があるそうです。)

日本の歯周病と今後について

データによると、日本においては30歳以上の成人の80%が歯周病にかかっているそうです。

歯周病を管理することによって、長期高齢化社会の中でも、健康寿命を引き揚げることを目指すことが出来るといっても、過言ではないでしょう。

一昔前は、「虫歯や歯槽膿漏を放っておいても、命には関わりなし」と思われていました。ところが、現在は、「虫歯や歯周病を放っておくことによって、生活習慣病で苦しんで死んでいくリスク」が著しく高くなるのです。

健康で快適な日々を一日でも長くお送りいただくためには、お口の健康は不可欠です。ぜひ、定期的な歯科検診をお受けになることを、お勧めいたします。

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執筆者

奥羽大学歯学卒業後、東京、神奈川、大阪で院長、副院長を歴任。海外などでのインプラントトレーニングにも多数参加。日本ではまだ珍しい手術用顕微鏡を使いこなして診療を行える歯科医師の一人。

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