// //
母乳が出すぎて困る、という女性も中にはいるのですが、そんなママは母乳が出なくて悩んでいるママからは羨ましがられるものです。
しかし出過ぎるおっぱいは大変なもので、服を着ていてもブラジャーがびっしょり、ということも多々あるようです。
これを母乳過多症と言うらしいのですが、この原因や改善方法について見ていきましょう。
乳腺が発達していると母乳過多症になりやすいと言われており、オキシトシン反射が強いという原因も考えられます。
これは母乳を外に押し出す作用のある物質が分泌され、赤ちゃんが飲める量以上の母乳が出てしまうこととなっています。
吸わせ方で母乳過多症を改善することができるとも言われていますが、その吸わせ方とは一体どんな吸わせ方なのでしょうか?
まず大きな口を開けて、乳輪全体を含むように赤ちゃんに吸わせることが大切です。赤ちゃんの口にすっぽりはめてあげることによって、過剰な母乳の分泌を防ぐことができると言われています。
片方のおっぱいを吸い終わっていないのに、もう片方に吸わせてしまうというママは母乳過多症になりやすいので、母乳過多症のママは赤ちゃが片方の母乳をしっかり全部飲んだところでもう片方のおっぱいに移りましょう。
このような飲ませ方をすることで母乳過多症を改善、緩和することができるようですよ。もし母乳が出すぎて困るというママは一度試してみると良いでしょう。